Publications by Kyoto University Researchers
史料で読み解く日本史 2
近現代の日本人はいかなる日記を残してきたのか。とりわけ政治の舞台で活躍した政治家、官僚、軍人、知識人たちは、どのような思いで日々の出来事を記録し続けてきたのか。本書では、明治・大正・昭和の百年間における主要な日記を取り上げ、その面白さと特徴を分かりやすく紹介する。また同時代の日記についての資料を巻末に盛り込む。日本政治史をより深く知ろうとする人には必携の一冊である。
[ここがポイント] ◎ 日本の近現代史を知る必須史料である日記は、いかなるものか。 ◎ 好評の『日記で読む日本中世史』の姉妹編。
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