戦後日本教育方法論史(上) : カリキュラムと授業をめぐる理論的系譜

戦後日本教育方法論史(上)

カリキュラムと授業をめぐる理論的系譜

編著
教育
田中耕治 編
田中耕治(教育学研究科 / 編集), 石井英真(教育学研究科 / 分担執筆)
Koji Tanaka (教育学研究科, 編集), Terumasa Ishii (教育学研究科, 分担執筆)
出版年月
図書体裁
A5
出版社
ミネルヴァ書房
ISBN
9784623078585
定価(税抜)
3,500
頁数
292
本文言語
日本語

内容紹介

本書は,戦後初期から現在までの教育実践研究・教育方法研究の成果を一望する,研究者・学生にとっての必読書の上巻である。
教育方法学の基本的な論点と理論的な系譜を軸に,戦後教育史において重要な問題領域とそこで追求された主題・方法論をとりあげる。各章での解説は時代区分により整理されており,時代ごとの理論や実践,論争の特徴・課題を検討していく。

[ここがポイント]
◎ 教育方法学の分野で多くの優秀な研究者を輩出している京都大学教育学部田中研究室の総力を結集した本
◎ 各章で基本的で重要名な論点を一つずつとりあげ、それぞれ専門の研究者が執筆している
◎ 歴史上重要な論争についてもれなく論じている

図書に貢献している教員