戦後日本教育方法論史(下) : 各教科・領域等における理論と実践

戦後日本教育方法論史(下)

各教科・領域等における理論と実践

編著
教育
田中耕治 編
田中耕治(教育学研究科 / 編集), 西岡加名恵(教育学研究科 / 分担執筆)
Koji Tanaka (教育学研究科, 編集), Kanae Nishioka (教育学研究科, 分担執筆)
出版年月
図書体裁
A5
出版社
ミネルヴァ書房
ISBN
9784623078592
定価(税抜)
3,500
頁数
274
本文言語
日本語

内容紹介

本書は,戦後初期から現在までの教育実践研究・教育方法研究の成果を一望する,研究者・学生にとっての必読書の下巻である。
戦後教育には,「戦後新教育」→「統制の強化と系統性重視」→「教育の自由化とゆとり教育」→「グローバル化の進展とコンピテンシー重視」という流れがある。それをたどりながら,各教科・領域等における代表的な理論的立場と論点,実践を明らかにしていく。

[ここがポイント]
◎ 教育方法学の分野で多くの優秀な研究者を輩出している京都大学教育学部田中研究室の総力を結集した本
◎ 各章で教科・領域を一つずつとりあげ、それぞれ専門の研究者が執筆している
◎ 終戦直後から現在までの重要事項を整理した年表を巻末資料として掲載

図書に貢献している教員