ナノ構造光学素子開発の最前線 (普及版) (エレクトロニクス)

ナノ構造光学素子開発の最前線 (普及版)

エレクトロニクス

編著工学

西井準治, 菊田久雄 監修
鈴木基史(工学研究科 / 分担執筆)
出版年月
2017.12
出版社
シーエムシー出版
ISBN
9784781312200
定価(税抜)
5,300円
頁数
265
本文言語
日本語

内容紹介

2011年刊「ナノ構造光学素子開発の最前線」の普及版。ナノ構造光学素子のディスプレイ、映像機器、光センサー、太陽電池など広範な応用分野を網羅し、材料開発と構造形成プロセスを詳述している。

目次

序章 総論―ナノ構造光学素子開発の最新動向―
1 はじめに
2 最近の学術研究の動向
3 国際的な研究動向と本書との関わり
4 本書で取り上げた注目技術
5 まとめ

第1章 ナノ構造光学素子の基礎と設計
1 はじめに
2 回折波の発生条件
3 有効媒質理論
4 実効屈折率
5 有効媒質理論の有用性と限界
6 厳密な電磁場解析法
7 おわりに

第2章 カメラ分野のナノ構造素子
1 ガラス成形による反射防止レンズ
2 サブ波長構造による高性能反射防止膜“SWC”
3 フッ化マグネシウムナノ粒子を用いたナノクリスタルコートの作製

第3章 ディスプレイ・発光素子分野のナノ構造素子
1 低反射ワイヤーグリッド偏光子
2 陽極酸化ポーラスアルミナにもとづくナノインプリント用モールドの作製と光学素子への応用
3 大面積反射防止フィルム
4 発光素子の高効率化
5 大面積アンチグレア・モスアイフィルム

第4章 計測・センサー・加工のためのナノ構造素子
1 微細構造光学素子と光センサー
2 無反射構造を一体化した回折ビームスプリッタ
3 フォトニック結晶を用いた偏光制御と計測技術

第5章 表面プラズモンおよび太陽電池分野のナノ構造素子
1 プラズモニックナノ構造を用いた有機EL素子
2 シリコン太陽電池表面の反射率低減技術

第6章 ナノ構造光学素子を支える材料の最新動向
1 ガラス材料
2 ゾル-ゲル法による無機あるいは有機―無機ハイブリッド材料
3 ガラス・金属への微細パターニング用型材

第7章 光学素子のための構造形成プロセス
1 樹脂インプリント技術
2 光学素子のためのナノ構造形成プロセス
のためのガラスインプリントプロセス
3 サブ波長構造形成のためのガラスインプリントプロセス
4 コロナ放電による特殊表面処理
5 大面積ナノ構造体金型の加工技術

図書に貢献している教員