医療・診断をささえるペプチド科学 : 再生医療・DDS・診断への応用 (バイオテクノロジー)

医療・診断をささえるペプチド科学

再生医療・DDS・診断への応用

バイオテクノロジー

編著医歯薬・生命

平野義明 監修
二木史朗(化学研究所 / 分担執筆), 河野健一(化学研究所 / 分担執筆)
出版年月
2017.10
図書体裁
B5
出版社
シーエムシー出版
ISBN
9784781312675
定価(税抜)
82,000円
頁数
315
本文言語
日本語

内容紹介

分子ツールとして再生医療・DDS・診断技術への応用が注目される「ペプチド」の合成法や設計指針,さらに細胞培養・分化,生体適合性付与,再生治療,薬物送達,イメージング,診断デバイスへの応用を解説。

目次

【第 I 編 ペプチド合成】
第1 章 ペプチドの固相合成
第2 章 ペプチドの液相合成
第3 章 アミド結合形成のための縮合剤
第4章 遺伝子組換え法によるタンパク質・ポリペプチドの合成とその応用
第5 章 ペプチド合成用保護アミノ酸
第6 章  ペプチド医薬の化学合成
【第 II 編 ペプチド設計】
第1 章 細胞接着モチーフ(フィブロネクチン)
第2 章 細胞接着モチーフ(ラミニン)
第3 章 ペプチド立体構造の設計と機能
第4 章  生体内安定性
第5 章 細胞膜透過性
【第 III 編 細胞作製・分化】
第1 章  CPP ペプチドを用いたiPS 細胞作製・分化誘導技術
第2 章  機能性ペプチドによるゲノム安定性の高いiPS 細胞の判別・選別法
第3 章 ラミニン由来活性ペプチドと再生医療
第4 章  体外での生体組織成長を促進するペプチド材料
第5 章 ペプチドを利用した3 次元組織の構築
【第 IV 編 生体適合性表面の設計】
第1 章 人工ポリペプチドを用いた生体模倣材料の開発
第2 章  移植留置型の医療機器表面に再生能を付与する細胞選択的ペプチドマテリアル
第3 章 接着性成長因子ポリペプチドの設計と合成
第4 章  機能性ペプチド修飾による脱細胞小口径血管の開存化
第5 章  リガンドペプチド固定化技術による循環器系埋入デバイスの細胞機能化
【第 V 編 再生治療】
第1 章  再生医療に向けてのゼラチン,コラーゲンペプチド
第2 章  環状ペプチド性人工HGF の創製と再生医療への可能性
第3章  線溶系活性化作用を持つ新規ペプチドと再生医療応用
第4 章  オステオポンチン由来ペプチドによる血管新生と生体材料への可能性
第5 章  ペプチドを利用した糖尿病・骨代謝疾患の機能再建と再生
【第 VI 編 DDS】
第1 章  バイオ医薬の経粘膜デリバリーにおける細胞膜透過ペプチド(CPPs)の有用性
第2 章  タンパク質の細胞質送達を促進するヒト由来膜融合ペプチド
第3 章  核酸医薬のデリバリーを指向したAib 含有ペプチドの創製
第4 章 ペプチド修飾リポソームによるDDS
第5 章  機能性ペプチド修飾型エクソソームを基盤にした細胞内導入技術
第6 章  創薬研究におけるホウ素含有アミノ酸およびペプチド
【第 VII 編 診断・イメージング】
第1 章  胆道がんホーミングペプチドによる新規腫瘍イメージング技術の開発
第2 章 機能ペプチドを利用した生体光イメージング
第3 章  放射性標識ペプチドを用いた分子病理診断・内用放射線治療薬剤の開発
第4 章 ペプチド固定化マイクロビーズを用いたバイオ計測デバイスの開発
第5 章  ペプチドマイクロアレイPepTenChipシステムによる検査診断

図書に貢献している教員