理論言語学史

理論言語学史

編著言語

畠山雄二
畠山雄二
藤田耕司(人間・環境学研究科 / 分担執筆)
Koji Fujita (人間・環境学研究科, 分担執筆)
出版年月
2017.09
図書体裁
A5
出版社
開拓社
ISBN
9784758922470
定価(税抜)
3,600
頁数
320
本文言語
日本語

内容紹介

過去ならびに歴史を振り返ることは、今を知り、将来の設計を立てる上で何よりも重要である。理論言語学史の歴史を振り返り、未来を考える。「初期理論から障壁理論まで」「経済性理論から極小主義まで」「認知言語学」「形式意味論」「生物言語学」の5部構成で、7人の執筆者が詳説する。

目次

第 I 部 初期理論から障壁理論まで[本田謙介・田中江扶・畠山雄二]
第 1 章 はじめに
第 2 章 句構造規則
第 3 章 構成素
第 4 章 拡大投射原理
第 5 章 境界理論
第 6 章 痕跡理論
第 7 章 移動変形規則
第 8 章 サイクル
第 9 章 日英比較統語論
第 10 章 おわりに

第 II 部 経済性理論から極小主義まで[藤田耕司]
第 1 章 はじめに
第 2 章 原理・パラメータモデルの問題点
第 3 章 派生と表示の経済性
第 4 章 併合と移動
第 5 章 α 併合
第 6 章 最小句構造理論
第 7 章 ラベル理論
第 8 章 フェイズ単位の派生
第 9 章 インターフェイスの非対称性
第 10 章 おわりに

第 III 部 認知言語学[酒井智宏]
第 1 章 はじめに
第 2 章 アメリカ構造主義
第 3 章 チョムスキー革命
第 4 章 生成意味論
第 5 章 言語学戦争
第 6 章 認知意味論 (1)
第 7 章 認知意味論 (2)
第 8 章 認知文法 (1)
第 9 章 認知文法 (2)
第 10 章 おわりに

第 IV 部 形式意味論[藏藤健雄]
第 1 章 はじめに
第 2 章 自然言語の形式化
第 3 章 可能世界意味論
第 4 章 タイプ変換
第 5 章 数量詞の作用域
第 6 章 疑問文の意味論
第 7 章 談話意味論 (1)
第 8 章 談話意味論 (2)
第 9 章 英語以外の言語からの貢献
第 10 章 おわりに

第 V 部 生物言語学[尾島司郎]
第 1 章 はじめに
第 2 章 生物言語学の誕生
第 3 章 言語獲得の生物学的条件
第 4 章 言語起源論
第 5 章 言語脳科学の誕生
第 6 章 言語の障害と言語の天才
第 7 章 動物研究の貢献
第 8 章 極小主義的な言語起源論
第 9 章 言語脳科学の発展
第 10 章 おわりに

図書に貢献している教員