不便益 : 手間をかけるシステムのデザイン

不便益

手間をかけるシステムのデザイン

編著
デザイン・発想
川上浩司 編
川上浩司(学際融合教育研究推進センター / 編集), 平岡敏洋(情報学研究科 / 分担執筆), 塩瀬隆之(総合博物館 / 分担執筆)
Hiroshi Kawakami (学際融合教育研究推進センター, 編集), Toshihiro Hiraoka (情報学研究科, 分担執筆), Takayuki SHIOSE (総合博物館, 分担執筆)
出版年月
出版社
近代科学社
ISBN
9784764905504
定価(税抜)
3,200
頁数
214
本文言語
日本語

内容紹介

本書は「不便益」の事例を紹介しながら,不便益とはなにか,不便益をもたらすシステムのデザイン方法とは,を探求する.テクノロジーを否定するという内容でなく、ITやAIなどの最新テクノロジーと不便を組み合わせることで新たな知財・サービスを生み出そうというものである.IT技術者や、システムデザイン関連読者の必読の書である。

図書に貢献している教員