グローバル化と法の諸課題 : グローバル法学のすすめ

グローバル化と法の諸課題

グローバル法学のすすめ

編著
法律
中谷和弘, 高山佳奈子, 阿部克則編著
高山佳奈子(法学研究科 / 編集, 分担執筆)
Kanako Takayama (法学研究科, 編集, 分担執筆)
出版年月
出版社
東信堂
ISBN
9784798915722
定価(税抜)
1,200
頁数
120
本文言語
日本語

内容紹介

法体系の重層化が進むグローバル時代。さまざまな課題にどう立ち向かうか?

第1部では、グローバル化によって生じた様々な法的課題の諸事例―比較法の意義/たばこ規制についてのGlobal Health Law/刑法理論の展開/米中摩擦にみる国際経済法ルール/先住民の権利保護/「法の市場」の現代的示唆――が示される。第2部では、それら課題をふまえ、法学教育・法曹養成の今日的なあり方について模索される。現代世界を取り巻く法の諸課題について初学者にも分かりやすく記述された一冊。

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