再生可能エネルギー政策の国際比較
目次
はじめに [山家公雄]
第Ⅰ部 欧米諸国の再生可能エネルギー政策
第1章 世界の温暖化対策と再エネ政策を概観する [内藤克彦]
第2章 ドイツの再生可能エネルギー推進策の現状と方向 [山家公雄]
第3章 イギリスの再生可能エネルギー政策 [長山浩章]
第4章 再生可能資源国家・アイスランドの緑化熱電戦略による応戦 [加藤修一]
第5章 米国の再生可能エネルギーの導入状況と開発促進政策 [飯沼芳樹]
第Ⅱ部 再生可能エネルギーの課題と論点
第6章 系統連系問題 [安田陽]
第7章 日本の再生可能エネルギー政策の評価と課題
[コラム]固定価格買取制度(FIT)の設計に関する論点 [小川祐貴]
第8章 発電コスト分析から見えてくるもの [稲澤泉]
第9章 自治体と分散型電源 [中山琢夫]
第10章 再生可能エネルギーの社会受容性と制度設計 [尾形清一]
終章 日本の再エネ政策と本書の関わり [山家公雄]
1 日本も「エネルギー転換」しつつある
2 自由化推進策と再エネ普及策の共通性
3 最近の再エネ施策は適切か
4 日本の現状を踏まえた各章の総括
5 エネルギー神話は神話になった
6 最重要政策としての環境・エネルギー政策
おわりに [山家公雄]