篠原雅武准教授らが登壇する国際シンポジウム「ポスト人新世における生存の未来」を11月17日に開催

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国際シンポジウム「ポスト人新世における生存の未来」を開催

『人間以後の哲学:人新世を生きる』の著者である総合生存学館の篠原雅武先生や、法学研究科の稲谷龍彦先生らが登壇する国際シンポジウムが、京都大学大学院総合生存学館主催、『WIRED』日本版共催にて2020年11月17日(火)9:50 ~16:40の日程で、オンライン開催されます。

2010年代半ばより地球温暖化や災害が激甚化し、今年は新型コロナウイルスの発生という自然現象が続くなど、人間社会に関する基本設定を見直さざるをえない状況が続いている。自然世界からの不可避的影響に晒されるなか、わたしたち人類が生存可能な場をつくり出すことはいかにして可能なのか。人間の歴史的時間と惑星の地質学的時間が交錯する「人新世(アントロポセン)」の時代に生まれたこの問いを、わたしたちはどのようにして考えるべきなのか。

詳しくはWIREDに掲載されているイベントページをご覧ください。(参加費無料、要申込み)

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