基礎看護技術 I : 基礎看護学 2 (系統看護学講座 専門分野)

基礎看護技術 I

基礎看護学 2

系統看護学講座 専門分野

Edited Volume
Life Sciences
茂野香おる著者代表
任和子(Graduate School of Medicine / Author of Chapter/Section)
Kazuko Nin (Graduate School of Medicine, Author of Chapter/Section)
Year-Month
Format
B5判
Publisher
医学書院
ISBN
9784260049924
Price
2,700
Pages
408
Language
Japanese

Outline

基礎看護技術Ⅰ・Ⅱでは、基礎看護技術についてただ単に方法や手順を学ぶのではなく、看護師として必要な判断力(問題解決能力・行動力)を身につけ、その判断に基づく介入および技術を適用できる能力を養うことを目標としています。
感染予防ならびに医療安全の知識・技術は、これから臨地実習で学ぶ看護学生にとってまず身につけておくものとして、重要性が高くなっています。第2章、第3章では、学生の学習段階をふまえ、臨地実習にも活用できるよう、記述を点検しました。
ヘルスアセスメントにおいては、各系統別のアセスメント技術について目的・基礎知識・方法を丁寧に解説し、成人看護学や臨床へとつなげられるものを目ざしました。また、技術を実践する際の「根拠」や「ポイント」を数多く示しました。
看護過程展開の技術については、適宜事例を取り入れることによって、理解を深められるように工夫しました。
学習支援について、学生の学習段階に合った内容に刷新し、共通の事例を用いるなどによって、それまでの学習内容との連携を強化しました。
バイタルサインやフィジカルアセスメントの内容に加え、コミュニケーションに関する動画を掲載し、内容のふり返りや実習のための事前学習に役だてていただけるように工夫しています。

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