京都学派とマルクス主義 |Publications by Kyoto University Researchers

京都学派とマルクス主義

日本教育学の系譜続

Multiple Author

Academia

Philosophy

Education

小笠原道雄 [ほか] 著

矢野智司(Graduate School of Education / Co-Author)

Satoji Yano (Graduate School of Education, Co-Author)

Year-Month: 2020.09
Format: A5判
Publisher: 勁草書房
ISBN: 9784326251445
Price: 4,000
Pages: 336
Language: Japanese

Outline

昭和初期～前半にかけて、日本の教育学思想はいかに展開したのか。京都学派ならびにソヴィエト教育学の受容に焦点を当てて検討する。

本書は、教育学の黎明期の教育思想を検討した『日本教育学の系譜』（14年刊）の続編である。昭和前期の教育学について、京都学派とマルクス主義を思想軸に、個々の哲学者・教育学者の思想形成に作用した時代の特質を描き出す。主に西田幾多郎、田邊元、木村素衛、稲富栄次郎らの思想と、ソヴィエト教育学の受容に関して検討を行う。

京都学派とマルクス主義 (日本教育学の系譜続)

京都学派とマルクス主義

Outline

Get this Book

Researchers Contributing to this Book

京都学派とマルクス主義 (日本教育学の系譜 続)

京都学派とマルクス主義

Outline

Get this Book

Researchers Contributing to this Book

矢野智司

Other Books

Education from the Perspective of Hospitality and War

京都学派とマルクス主義 (日本教育学の系譜続)