古代寺院 : 新たに見えてきた生活と文化 (シリーズ古代史をひらく)

古代寺院

新たに見えてきた生活と文化

シリーズ古代史をひらく

編著
歴史
吉村武彦, 吉川真司, 川尻秋生編
吉川真司(文学研究科 / 編集, 分担執筆)
Shinji Yoshikawa (文学研究科, 編集, 分担執筆)
出版年月
図書体裁
四六判
出版社
岩波書店
ISBN
9784000284974
定価(税抜)
2,600
頁数
364
本文言語
日本語

内容紹介

寺院は,古代日本の社会・国家そして文化を考究するための豊かな歴史情報の宝庫だ.六世紀末の飛鳥寺の創建に始まって,律令国家の形成と歩を共にしつつ,奈良・平安時代へと独自の展開をとげていった古代寺院の多様な実像を,文献史学・歴史考古学・美術史学・建築史学の最新研究の成果から明らかにし,後代に及ぼした影響や歴史的意義を論じる.

図書に貢献している教員