Publications by Kyoto University Researchers
生産性至上主義に傾斜している経営学の本質を批判的に問い直す。とりわけ、今日話題となっているLGBTQをとりあげ、社会的課題と経営学との緊張関係を示す。
2022年5月に、日本復帰50年を迎えた沖縄。これを節目として、沖縄の歴史とともに生きてきた人々の来し方を聞き取って文章に残そう...
世界が急速に変化を遂げる激動の20世紀、女性と社会のあるべき姿を模索して、人生を懸けた女たちがいた。公正な社会を求め格闘する彼女たちの百年の歩みと...
世界の教育を俯瞰し、比較し、新たな「教育」を生み出す糧とする――。 あらゆる国・地域、時代、教育課程――世界中で営まれる教育の多様性は...
マイノリティだった時代 分断の祖国と不安定な在地。明日の見えない世界で活路を求め、血縁や「幇」など様々なつながりをたぐりながら生きた日々...
学術書から一般書、翻訳書、教科書、事典、漫画まで。毎月、京大研究者の新刊情報を幅広くお届けします!
本ポータルは、京都大学URAによる「人文社会科学研究支援プログラム」の一環として、京都大学研究者の論文以外の研究成果出版物(書籍)の情報を発信し、その研究成果と研究の知見を京都大学内外に広く伝え、社会と研究者をつなぐプラットフォームとなることを目的としています。
2023.01.06
児玉聡教授(文学研究科)、藤原辰史准教授(人文科学研究所)、石井美保准教授(人間・環境学研究科)の3名が、紀伊國屋じんぶん大賞2023 読者と選ぶ人文書ベスト30に選定されました。
2022.05.10
藤本大士特別研究員(教育学研究科)が第34回矢数医史学賞を受賞しました。
2021.11.16
中西嘉宏准教授(東南アジア地域研究研究所)が第43回サントリー学芸賞を受賞しました。
サンキュータツオ / 米粒写経
自分の研究のことばかり考えていると視野狭窄になる。それどころか、果たしてこんなことをやってなんの役に立つのか、とか、人生の残り時間を考えたときにこんなことをやっていていいのだろうか、と我に返ったりすることがある。そこで、自分の研究領域以外の人がどんな研究をしているのか、大学の図書館で論文などを読むようになった。すると自分よりも時間、才能、技術を「無駄遣い」したとも思える、そんなことしてどうするの、という論文が一定数あることを知った。
2022.01.18
藤原辰史准教授(人文科学研究所)が、紀伊國屋じんぶん大賞2022に選定されました。
2021.11.10
塩瀬隆之准教授(総合博物館)がHRアワード2021を受賞しました。