分子マシンの科学 : 分子の動きとその機能を見る (CSJカレントレビュー 26)

分子マシンの科学

分子の動きとその機能を見る

CSJカレントレビュー 26

編著化学

日本化学会 編
遠藤政幸(物質−細胞統合システム拠点 / 分担執筆), 杉山弘(理学研究科 / 分担執筆), 森博幸(ウイルス・再生医科学研究所 / 分担執筆), 石井英治(ウイルス・再生医科学研究所 / 分担執筆)
出版年月
2017.08
図書体裁
B5
出版社
化学同人
ISBN
9784759813869
定価(税抜)
4,200円
頁数
216
本文言語
日本語

内容紹介

近年,立体構造の変化を伴い,与えられた刺激に反応することができる分子,すなわち分子マシンが設計,合成され,さらにその有効利用が展開されつつある.このことは2016年度のノーベル化学賞にも象徴されている.一方,生物学はタンパク質や核酸で構成される分子マシンの解明が本質であると言ってもよい.化学で合成される分子マシンと生物学で調べられる分子マシンを徹底的に解説,比較する.

目次

PartⅠ 基礎概念と研究現場(フロントランナーに聞く/生体分子マシンの基礎/合成分子マシンの基礎/他)

PartⅡ 研究最前線(高速AFMによる動作中の生体分子マシンのビデオ撮影/マイクロチップを用いて明らかにするATP合成酵素の作動機構/細胞骨格ゲルのダイナミクスで駆動される回虫精子のアメーバ運動/ロタキサンおよび擬ロタキサンにおける環状成分の並進運動に基づく分子マシン/アゾベンゼンポリマーの分子マシン/分子機械のブラウニアン・ラチェットとアロステリック機構/回転軸を分子に組み込む:動的分子認識,分子ローター,分子ギア他)
PartⅢ 役に立つ情報・データベース(革新論文/他)

図書に貢献している教員