コロナ禍で学生はどう学んでいたのか : 質的研究によって明らかになった実態

コロナ禍で学生はどう学んでいたのか

質的研究によって明らかになった実態

編著
大学・学問
大学教育学会課題研究「大学教育における質的研究の可能性」グループ編著
服部憲児(教育学研究科 / 分担執筆)
Kenji Hattori (教育学研究科, 分担執筆)
出版年月
図書体裁
A5判
出版社
ジアース教育新社
ISBN
9784863715998
定価(税抜)
1,800
頁数
152
本文言語
日本語

内容紹介

コロナ禍によりキャンパスでの活動が抑制された2020年春以降、大学生はこれまでとは異なった学生生活を余儀なくされた。このような中で大学生はどのように学んでいたのだろうか。本書は、大学教育学会の研究プロジェクトとして2020年秋に実施した「『コロナ禍における学生の学び』の質的調査」の結果についてプロジェクトメンバーがそれぞれの視点から丁寧に分析することで、学生の生の声を掬ったものである。ポストコロナの大学生活の実態を幅広い読者と共有するとともに、学生に寄り添った対応を模索する各大学の参考にされたい。

図書に貢献している教員