漢籍の遥かな旅路 : 出版・流通・収蔵の諸相 (京大人文研漢籍セミナー  7)

漢籍の遥かな旅路

出版・流通・収蔵の諸相

京大人文研漢籍セミナー  7

共著
文学・芸術
京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター 編
中砂明徳(文学研究科 / 分担執筆), 宮紀子(人文科学研究所 / 分担執筆), 矢木毅(人文科学研究所 / 分担執筆)
Akinori Nakasuna (文学研究科, 分担執筆), Noriko Miya (人文科学研究所, 分担執筆), Takeshi Yagi (人文科学研究所, 分担執筆)
出版年月
図書体裁
A5
出版社
研文出版
ISBN
9784876364343
定価(税抜)
1,700
頁数
183
本文言語
日本語

内容紹介

ユーラシア大陸の東西を跨いだ書物・情報の伝達や、東アジア域内における漢籍の流通について紹介した各講演の内容が、本冊子を通してさらに多くの皆様に味読していただけることを希望します。

目次

はじめに 矢木 毅
明末の天主教漢籍と日本のキリシタン版 中砂明徳
漢籍購入の旅ー朝鮮後期知識人たちの中国旅行記をひもとく 矢木 毅
モンゴル時代の書物の道 宮 紀子

図書に貢献している教員