Publications by Kyoto University Researchers
有斐閣選書 [1613]
初版から四半世紀。日本の家族は変わったのか。「家族の戦後体制」は終わったのか。アジア諸国の家族も視野に入れながら,21世紀初頭の現実をとらえ,今後の展望につなげるために,新たに2章を書き下ろした。ますますパワーアップした家族社会学の基本書。
プロローグ 20世紀家族からの出発 1 女は昔から主婦だったか 2 家事と主婦の誕生 3 二人っ子革命 4 核家族化の真相 5 家族の戦後体制 6 ウーマンリブと家族解体 7 ニューファミリーの思秋期 8 親はだめになったか 9 双系化と家のゆくえ 10 個人を単位とする社会へ 11 家族の戦後体制は終わったか 12 20世紀システムを超えて エピローグ 21世紀家族を生きる
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