動物行動学 (サイエンス超簡潔講座)

動物行動学

サイエンス超簡潔講座

翻訳
生物
トリストラム・D・ワイアット著 ; 青山薫訳
沼田英治(理学研究科 / 監訳)
Hideharu Numata (理学研究科, 監訳)
出版年月
図書体裁
四六判
出版社
ニュートンプレス
ISBN
9784315523690
定価(税抜)
1,636
頁数
224
本文言語
日本語

内容紹介

動物がどのように行動するかは,生存や繁殖に関わる非常に重要な事柄です。人類は有史以来,動物たちの行動に関心をもち続けてきました。この「サイエンス超簡潔講座」はコンパクトながら,動物の行動がどのように進化したか,また,どのように発達するのか(遺伝子,エピジェネティクス,経験の相互作用などの観点から),そして動物社会および集団行動を理解する方法について,十二分に学ぶことができます。

動物行動学を専門とするワイアット博士は,研究を通して明らかになった哺乳類,チョウ,ミツバチ,魚,鳥などの本能や社会的学習や文化についても解説します。

動物たちの行動を学ぶ一般教養としても,動物行動学を学ぶ学生のみなさんの教科書としてもおすすめの一冊です!

図書に貢献している教員