Publications by Kyoto University Researchers
我々が、言語の通時的変化や共時的変異の研究を通して、言語知識の本質の解明に迫ろうとするとき、コーパスの有用性は計り知れない。 本書では、自然言語の統語論・形態論・意味論・歴史言語学・社会言語学・言語習得・自然言語処理等を専門とする研究者27名が、コーパスを用いて自然言語の変化・変異についての新たな事実を発掘し、新事実から言語理論を見直し、コーパスとそれを用いた理論的研究の現状と課題を明らかにする。
概観 特別寄稿【秋元実治】 Part I 英語の構文変化とコーパス Part II 日本語の構文変化とコーパス Part III 日英比較・方言研究・言語類型論とコーパス Part IV 言語獲得とコーパス Part V コーパス・自然言語処理の現状と課題
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