日本の食卓の将来と食料生産の強靱化について考える (学術会議叢書 28)

日本の食卓の将来と食料生産の強靱化について考える

学術会議叢書 28

編著
農学
日本学術協力財団編集 ; 大杉立 [ほか執筆]
土井元章(農学研究科 / 分担執筆)
Motoaki Doi (農学研究科, 分担執筆)
出版年月
図書体裁
A5判
出版社
日本学術協力財団
ISBN
9784990997243
定価(税抜)
1,800
頁数
289
本文言語
日本語

内容紹介

今、日本の農業は様々な問題を抱えている。
農地の減少、農業人口の減少、食料自給 率の低下などが言われて久しい。
一方で、世界からは「日本食」に高い関心が寄せら れ、メイド・イン・ジャパンの農林水産物や食品の輸出額は年々増加している。
世界でも、人口の増加による食料需要の増大や気候変動による生産の不安定化、家畜 等の感染症の拡大など、食をめぐる状況は刻一刻と変化している。
私たちの毎日の食 卓を彩る「食」の将来はどうなるのか。本書はそれらを多角的に考察する。

図書に貢献している教員